2014年10月22日水曜日

WEEK 7 vs New Orleans Saints II

サインをもらった興奮をそのままに、まずは同伴者にSLOWSを買わせ、席に向かいます。
SLOWSは試合直前は無茶苦茶混みますが、この時間はこんな感じで余裕です。




相手方主役の2人。
Grahamはまさか出てくるとは。。。





この日の国歌斉唱はAmerican Idle出身の Malaya Watson という女の子だったのですが、これは見事でした。
隣のアメリカ人が何度も「すごい」「すごい」を連発。

どうぞー。




試合開始早々わかったのは Brees のすごさ。
初めて生で見ましたが、さすが GREATに分類されるQBは違います。

圧倒的に判断が早い
パスが正確

この当たり前の二つがきちんとできるのがGREAT足る所以でしょう。
Staffordはこれらが後2歩ずつくらい足りませんね。

この試合もノーハドルを多用され、リズムをどんどん握られます。


かたやStaffordはまたもや1Q終了間際にくだらないインターセプトを投げます。
この辺から審判も相手の味方に回ったようでくだらないファウル連発。
ま、相手もファウル多かったんですがね。。。

結果的に2Q開始早々TDをとられます。

その後もRunが全然でない。。。
Bellは思い切りが悪い(脳震盪おそれてる?)し、Reggieは全く穴が見つけられない。
特にBellがいかんですね。。。Bellは3-5Yをこつこつ走ってこそのBellなのに、2Y走れないこと多数。

そんな中Reggieがパスキャッチ後ピッチを横断、挙句ヤードをロス。
後ろに座っていたSaintsファンが「あれが典型的なReggieだよ、俺らはよく知ってる」って言ってました。


そんな中 大活躍だったIhedigboがファンブルリカバーして、ファウルもあって、レッドゾーンまで進むもTDとれず。
FGはまたびっくりするほど横に飛び、ひやひやしましたが、何とか入ってよかった。。。
これでスコア 3-7。

Bleacher Reportにもありましたが、3rd&ロングでのプレイコールが結構意味不明。
なぜ3Yのパスをそこで投げる。。。
何をしたいのかわからない短いパスが多くて、Tate以外はRACで稼げない姿を露呈。
TEが痛み過ぎて大きなターゲットがないのが原因でしょうが、それにしても長いパス投げなさすぎ。
短いパスが通るならそれはそれでいいけど、それも通らない。

相変わらずの判定含め、スタジアムの雰囲気はかなり悪くなりました。

一方、Breesは2minutesからがんがんパス通して、最後はFG(これまたひどかったけど)で追加点。

3-10で前半終了となりました。




ハーフタイムはこれまでのオールタイムのディフェンスライン出身プレーヤーが登場。
途中から写真撮ったので全員ではないですが、お楽しみください。
私は全然わかりませんでした。。。

















最後にちっさいおじさんいるなあ、と思ったらSUHのお父さんでした。





流れる途中経過。
ナイスMIAMIですが、GBは既に勝利濃厚。

負けてはいられないのに、この展開。。。


あら、SEATTLEどうした?!

ひどいキックをしたPrater練習中。
普段は横に見える白い器具で固定するのですが、誰かに手伝ってもらって練習してました。



ここだけの話ですが。。。 短い距離も外してました。
何かFord Fieldおかしいですな。


なんでしょうこのRUSHの数字とトータルヤードは。
1stダウンは Saintsの半分。


全く調子の出ないまま後半開始です。


6 件のコメント:

  1. そうか、あの「太ったオジサン達」は元DLのレジェンドだったのか。
    GAME PASSでもチョットだけ映って、OB達なんだろうとは思ったものの、ほんの一瞬だったので誰なのか?までは判らず仕舞いでしたんで、HJサンがご紹介下さって助かりました。感謝。
    でもポーシェーは何かサミュエル・L・ジャクソンに見えるし、ウィリアム・ゲイは確かDEだったはずなのに太り過ぎでしょう。
    GAME PASSだと放映権の問題からでしょうが「CM中です。暫くお待ち下さい」みたいな画面がやたら多くて、こういう映像もちゃんと流してくれればいいのにと。。。

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    1. Ligerさんコメントありがとうございます。

      OB登場!ってあおっていたので、てっきりBarry様も登場するかと思ったのですが、今回はDLだけだったみたいです。

      私の隣のおじさんたちは、「あー、**ねー」と懐かしそうに話していました。
      現役時代の写真の後に映るとだいぶちがうー、という感じでした。
      確かに似てますねー、ジャクソンに。 Gayは確かにまるまるとしてました。

      ハーフタイムも色々趣向凝らしてやってるので、中継に入れればいいのにねー。

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  2. こんばんは〜
    息子さんの初TDおめでとうございます!自分も息子が二人がいるので、その気持ちはわかります。息子さんの活躍はまじて嬉しいですよね!

    しかし、劇的な逆転勝利。
    本当、現場で見てたら絶叫しまくりでしょね!昨年のダラスに勝って以来、逆転を信じて挑んだ、オフェンスが全く進まず、ジエンドってパターンが多かったですから、久々の覚醒モード突入ってとこでしょうか?
    ハイライトフイルムでしかみてないですが、テイトのTDが大きかったですね。フラーもよく取った!
    そして、なんと言ってもディフェンスでしょうか?
    正直、まだこのライオンズディフェンスに自信暗記な自分。夢でないかといつも思っていました。
    どちらかと云うと、相手チームのラッシュの方が強いのでは?右から真ん中からダダ漏れでパスラッシュがはいりまくり(泣)スタフォードは怪我なく、よくやってると思いますよ〜
    ブリーズに、ヤードは取られましたが、得点をさせない、最後で踏ん張るディフェンス。昨年までなら最後のドライブでサヨナラフィールドゴールで負けてるでしょうね。
    今回、ラストドライブを止めた事で本物と思うようにします。

    これでスーパー制覇のQBに三連勝!!←まじ凄い〜
    今週は、ロンドンでエリート⁉︎ライアン。そしてブレイディも沈めてほしいですね!

    なんか、これだけディフェンスが強くて、CJなしで勝てると、今年はシンデレラチーム⁉︎
    あるかもしれない
    初のスーパー出場^_^

    まぁそこまでは無理かもしれませんが、これだけ期待出来るシーズはチャンピオンシップまで行って、ワシントンにボコられたシーズン以来。

    スタフォードもう一段上のレベルに上り詰めて!!そうすれば必ず!!

    でわ、試合レポート期待してまーす。

    ばりー

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    1. ばりーさんコメントありがとうございます。

      長男は少し自信がついたみたいです、ありがとうございます。
      でもさっき「明日もTDとろうね!」って言ったら、「うーーん」って感じでしたが。。。

      さて、試合はすごかったです、最高でした。
      Staffordがインターセプト投げた時点で観客の大半はあきらめたと思います。
      私も正直この日のStaffordでは、2TDはきついなあ、と思いました。

      が、結果的には大逆転。
      ご指摘のように、SB勝った3QBに勝ってますね!
      今年はここにあとBradyを加えればいいわけですな!!

      Staffordは本当にヒットを受け続けてますね。
      判断遅いのもありますが、本当に怪我だけはしないでー、という気持ちです。

      GBがしっかりついてきていますので、Lionsは一試合一試合大事に勝っていって、ランボーフィールドでもう一度沈めてやりましょう!

      私をアリゾナに連れてって―!!

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  3. 自分も(HJさんの様に生ではなく、あくまでも映像ですが)観たことあるのは、ジェリー・ボール以降の選手位で、他にもっと詳しい方がいっぱいいらっしゃるとは思うのですが、折角現地でレジェンド達に直に会い、サインまで貰えるチャンスがあるHJさんが「全然わかりませんでした」で機会を逸するのはあまりに勿体ない気がするので、お節介で申し訳ないですが、以下に紹介されているサイトを挙げておきます。HJさんなら十分過ぎるほど理解できるでしょうから、宜しければ読んでみて下さい。

    ライオンズは50年代が黄金期で、その後リーグチャンピオンは勿論、プレイオフ勝利も一つっきりで、特に90年代以降はD#は弱い時期が続いてたので、今回のDの躍進が驚きを以て持て囃されますが、元々DLに関しては過去にも(特にシルバードームに移るまでは)強力な時期がありました。60年代はLionsのDLもFearsome Foursome と呼ばれ、http://en.wikipedia.org/wiki/Fearsome_Foursome_(American_football)
    一番最初の写真は、その一員で、引退後にはプロレスや俳優などショービジネスでも活躍したアレックス・カラス(2012年に逝去)に、皆で哀悼の意を捧げてるシーンだと思います。http://www.nytimes.com/2012/10/11/sports/football/alex-karras-nfl-lineman-and-actor-dies-at-77.html?pagewanted=all
    その後70年代から80年代初めにかけてはSilver Rushとの異名をとり、Doug English ,Al “Bubba” Baker ,William Gayはそのメンバーです。
    http://blog.detroitathletic.com/2011/06/06/detroit-lions-silver-rush-anchor-doug-english-almost-wasnt/
    http://waketheherd.wordpress.com/2012/09/13/100-days-100-detroit-lions-89-william-gay/

    ジェリーボール以降は、ぱいサンやブイさん、ばりーサンなど皆さんの方が全然お詳しいでしょうから、教えて貰って下さい。
    現役のスター選手との触合いやサインは確かに超プレミアものですが、比較的機会も多そうなレジェンドとの邂逅もかなり貴重で、ライオンズの歴史に対する造詣も深まり、より愛着も増すと思いますよ。

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    1. Ligerさん追加コメントありがとうございました。

      そうですねー。こう言う人達を知ったらもっと面白いんでしょう!
      が、正直なかなか覚えられないんです、すいません。がんばります。

      リンクありがとうございます。最後のリンクだけ見つかりません、になってしまいますが、勉強になりました。

      会場ではSilver Rushというのは紹介でビデオが流れてました。
      Barryなんかの映像は見た目ですごさがわかるのですが、DLの映像はなかなか。。。すごさが把握しにくいですね。

      Kallasの件ですが、未亡人が来ておりまして、みんなと一緒に並んでました。

      今年のディフェンスも何かニックネームがつくような活躍を見せてもらいたいです。
      そして50年代に続く新たな黄金期を!!

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