2023年12月28日木曜日

🎉30年ぶりの地区優勝🎉

私がLionsのファンになったのは、2012年にデトロイトに出向したタイミングでした。

元々は大学時代にNHK BSで見たKurt Warnerのプレイとストーリーに感動して、それ以来RamsというかWarnerのファンでした。

出向先はヨーロッパかアメリカかどちらがいいか聞かれた時は、アメフトがあるのでアメリカを選んだくらいにはアメフト好きでした。

そして、2012年1月に赴任。

その年、つまり2020年はLionsがJim Schwartzの元11年ぶりのPlayoffをプレイしたタイミングでした。でも、赴任直後でそれは知らず。。。


Ford Fieldに屋根があったので、赴任後すぐに、シーズンチケットを購入。

帰任までの間(2012-2018)ほとんどの試合を観戦しました。

この期間にLionsがPlayoffに行ったのは2回。

2014年と2016年、どちらもJim Caldwellの時でした。

どちらもWild Cardでの進出で、ホームでの観戦は叶わず。

PettigrewへのDPIノーコールと、エンドゾーンでのボール押し出しノーコールもあり、負けました。

帰任間際の2018年、Patriotsから来た鉛筆ヒゲ親父にチームはめためたにされ、成績もボロボロ。


最初は続けていたリアタイからも遠ざかり、朝起きてから、追っかけ再生で負けゲームを見る日々を過ごしました。


そんな中、Dan CampbellがHCに就任。

初年度は全然勝てませんでしたが、翌年(昨年)1勝6敗から最終的には9勝8敗。

最終戦のAwayでのGB戦は、初めて泣きました。

We don't want to let them(GB) go (to Playoff).

というコメントとそれをチームとして体現してくれたLions。



そして期待高まる今シーズン。
注目度も上がり、ナイトゲームが増えたこと、アメリカ出張があったことで、全試合リアタイ。

開幕戦でChiefsを撃破した後も好調を維持し、現地時間12/24、アウェイでのViking戦に1993年以来30年ぶりの地区優勝をかけることになりました。
朝3時に起きての観戦。

そして。。。勝った。


感動しましたね、ほんと。

そしてその後LionsがYouTubeに投稿した動画がこれ。

開幕戦を前にした9/1のチームミーティングから始まる動画。
We will never forget this season.


うん、絶対忘れない。

ありがとう Dan
ありがとう Lions

シーズン後2戦とPlayoffも忘れられないシーズンにしてください!

2023年12月2日土曜日

[2023 season Week10] vs Bears 観戦記⑨

 絶望的な状況から2ドライブで2つのTDを奪い、🐻26−27🦁 と一点差で大逆転。

そしてここから大切な2ポイントコンバージョンを迎えます。

スクリーンも QUIET と観客に呼びかけます。

この2ポイントコンバージョンは気持ちいいくらいに決まりまして。。。

🐻26−29🦁 とFG差とすることができました。

もちろんここで Gridiron Heroes を歌い、Rah! Rah! Rah! と叫びます。




そして、残り29秒、最後のBearsのドライブを迎えます。

スタジアムの興奮は最高潮。

ご覧の通り、セキュリティの人も観客を煽ります。

今にも始まりそうだったのに、CMのせいか、結局この時は騒いだだけ。


そして、いよいよスナップ。

ここまでSackのなかったHutchinsonがここでFieldsの手からボールをファンブルさせ、オフェンスラインにボールを蹴り出させ、セーフティ!🙏

🐻26−31🦁に!

スタジアムがタケノコの里になりました。

そのままニーダウンまでの一連の動画です。


試合後にLomas Brownがやってきたので、サインをもらいました。
この人、底抜けに明るくて大好きです。いつもDan Millerの横にいますね。
 



大興奮のまま、スタジアムの出口に向かうと。。。


Let’s go Lions チャントが自然と始まり、本当に気持ちい。

この日お隣だったおじさんと甥っ子さんから「お前が気づいてくれたおかげでLomas Brownからサインもらえたわ、ありがとう」と声をかけてもらい、楽しかったね、と記念撮影。

西陽が気持ちよく差し込んでいました。


相変わらずの快晴のデトロイトの青い空のもと、ハッピーピーポー達と外を歩きます。

そんな様子を動画で撮りました。



ホテルで預けていた荷物を受け取った後、ひたすら南に向かって歩きます。

スタジアム近辺は人で車が動かなくなるので、Jefferson Avenue まで歩いて、すぐに高速乗れるところでUberを捕まえる作戦でした。

スタジアムからは1kmちょっとありますが、この作戦が見事にはまり、Uberもすぐ捕まって、渋滞にも巻き込まれることなく空港への帰路につきました。

Uberの運転手AliはLionsファンで、試合の話やシーズンの話で盛り上がり、プレイオフ来た時はまた乗せてくれ🚗と携帯番号を交換して別れました。

空港には試合から帰ってきたと思われるLionsファンもそこそこいまして、そういう方々とすれ違うたびにフィストバンプしたり🤜🤛、見つめあって微笑みあったり。。。最高でした。

アメリカ人のこういうところ大好きなんです。

Uberが順調だったので時間があったのと、お腹が空いたので、マックで$10.9くらいでビッグマックのLLセットを食べました。



試合中最大98.2%に達したBearsの勝利確率が残り4分で落ちる様子など見てニヤニヤ。
帰りの飛行機ではSNFでVikingsが負けるのを見て、さらに喜びが増しました。
シアトルまでの5時間のフライトを終え、シアトルのトイレでデトロイトから一緒に乗ってきた試合観戦後のお兄さんと微笑みあって別れました。

ホテルに戻ると、ESPNが結構細かくやってくれててまた嬉しい。



土曜日早朝から、日曜日夜遅くまでの弾丸観戦でしたが、あんな試合を見ることができて本当に良かったです。
次はプレイオフに行きたい!!