試合前日 偶然の出会い

明日はサンデーナイト、今シーズンホーム初戦。
0勝2敗の我等がLionsはこの試合に負けると本当にいよいよやばくなります。
しかし、そんな厳しい状況にも関わらず、対戦相手は殿堂入り間違いなしの　Payton Manning　率いるDenver Broncos。

ここ2戦を見る限り、なかなかポジティブになれない自分がいます。




そんなどんよりした気持ちの試合前日の今日、Marshallsというディスカウントセレクトストアで、子供用Lionsのユニフォームがあったので、誰のがあるかなー、とかるーく見ていました。

「」は心の声、『』は会話　です。

「Johnson、Stafford　だな、Nikeの正規品は。$34.99とは今年は高いなあ。　お、Reggieのがあるけど、これはNikeのじゃないなあ。」
なんて感じで。

そしたら後ろを歩いていたおばちゃん（おねえさん？）が、『91』、つまり『Ninety-one』と21番のReggieの服の「1」の部分を指しながら話しかけてきました。

「ん？」
「Reggieは21だぞ、後ろのStaffordの9番と重なって　91番に見えたのかな？」と困惑していると、
『91番は　Jason Jones　っていうのよ、私は彼の※※なの』と言ってきました。
『Jason Jones　知ってるよ』と答えたら、
『彼は最初4年間　テネシーにいて、そのあと1年間シアトルにいて、今Detroitにいるのよ』
『私たちは全部のジャージ（ユニフォーム）持っているのよ』
『彼がDetroitに帰ってきてくれてうれしいの』と。

最初の発言の※※が聞き取れなかったので、もう一度聞いたら、『彼のCousin（いとこ）なの』と答えてくれました。

『おおっ！いとこなの！　俺明日の試合行くぜ』
『私もよ、家族みんなで　91番のジャージ着ていくの』

そういえば、開幕前に怪我してたなあ、と思い出して、『足のけがは大丈夫？』と聞いたら、『もうばっちり大丈夫みたいよ』と答えてくれました。

『明日3サック取れるといいね』というと『そうなるといいわね』という感じで返してくれました。

『会えてよかったです（Glad to see you）』と伝えて、会話は終わりになりましたが、そのあと調べてみたら、彼はDetroit出身なんですね。


ふとしたところで、まさかこんな出会いがあるとは。
ただジャージ見てただけだったのに！

これはきっと何かいいことの前兆でしょう。
明日3サック見せてくれ！

Goooooooooooo Lions！！！
Goooooooooooooooo Jason！！！

Oakland Pressより