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色々なところで英語の要約が出てますが、私のリスニング能力でわかった内容を簡単にまとめます。
用意してきた原稿から
<家族>
- 奥さんと子供二人、Kyleという男の子はNEのファン、8歳の娘がいる。娘が気にしてるのは自分がプレイできるいいサッカーチームがあるかどうかだけ。
<Patriots>
- ベルチックがいなかったら、自分はここに今立っていない
- 恩人はNickという人
<やり方>
- Patriotsのやり方をコピペする気はない
- プレイヤーの評価、獲得、ドラフト、スカウトの組織作り、コーチ選定が自分の強みだと思う
- すべての決定はチームをよくすることをターゲットに行われる
- ドラフトだけが選手獲得の方法じゃない、すべてを使う
- 怪我が当たり前のスポーツだから、Depthを作ることに重きを置く。
- ハードに働いて、Egoを排除する。ハードワークがキーワード。
- 組織の中のそれぞれの人が何をやっているか、を把握することから始める
- ゴールはひとつ ”Winning”。皆が同じ方向を見て正しいスタッフをそろえることでこれを成し遂げる。
質問
<Caldwellについて>
- 彼をリスペクトしている。
- Coltsにいるときに何度も闘ってよく知っている。
- 去就決定時期は未定
- スカウトとコーチは一緒に働く必要がある
- 今シーズンの結果だけでは判断しない
- まずは彼を知ることから始める
- 朝会ったが30秒ほどで、本当に挨拶だけした。
- 彼の去就についてはすべて自分で決める。Ford家の意向等は気にしない。
- 選手たちがコーチを支持しているが。。。との質問に、選手それぞれの性格をよく知らないから、と言葉を濁した
- CaldwellがSBを勝てるかどうかは今の段階では言えない
- 今日再度会うことはないが、近いうちに会う
<NEの安定した強さについて>
- すぐにできるものではなく、日々の努力によってつくられる
- 毎日一歩ずつ前進する組織が必要
- マーサオーナーについて「She wants win」
<なぜこの職の準備ができていると思うのか?>
- 16年の経験と自分の能力
<Calvin Johnsonについて>
- 素晴らしいプレイヤー。時期が来たら話をしたい。
- 今は彼に何らかのプレッシャーをかける時ではない。
<どんなチームにしたい>
- コーチではないから、そういうのはない
- コーチが必要でシステムに会う人を連れて来るのが仕事
<Patriotsが大物をリリースすることについて>
- 自分のチーム・メンバーを知ることで正しい判断ができる
- 次の選手がいれば、そういうこともできる
<安定した成績を残すには>
- まずは問題を把握すること、組織を知ることから始める
<Stafford>
- HC決定にとても重要な人物だと思う
- 彼は将来に渡ってここにいるにふさわしい選手
<Patriotsから人を連れてくるのか?>
- 頭にある人はいるが、ほかのチームから人を連れてくるのは簡単ではない
英語の要約はコチラの記事がわかりやすいです。
原稿呼んでいるときに大事なところでいい間違いしたりして、ちょっと頼りない感じですが、初めてほかの組織から呼んだGMということで、Lionsのいい変化だと思います。
Fordオーナーはこの会見の後の囲み取材で「I love Caldwell」と言っていましたが、Quinnははっきりと、判断は自分だけで行う、と言っていました。
マーサおばあちゃんは数回Quinnに会いにNEに行ったみたいですし、囲み取材もしっかり答えていてすごい90歳です、この人。
StaffordとJohnsonに会ってからCaldwell続投どうするか、を決める、という雰囲気ですが、Johnsonが「Caldwellが残るならもう一シーズンやる」って言ってくれないかな、という希望です。笑
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