2016年1月6日水曜日

Calvin Johnson引退報道

本日カリフォルニアに出張です。
ミシガンから飛行機に乗ること5時間、到着して携帯に出てきたニュースは「Calvinが引退も含めた将来を検討している」、という衝撃の内容でした。

本日Calvinが下記の声明を出したそうです。


簡単に言うと、近いうちに今後どうするか、を発表する、ということです。

その後色々なソースの情報を確認しました。

  • 否定的なものとしては、Paycutを受けるつもりはなく、適正な価格でプレイしたい
  • 母親に「もうプレイしたくないのかどうかわからない」といった。→わかりにくい話ですね。
  • シーズン後、Calvinが自分のロッカールームを綺麗に整理した(実績のあるベテランでは珍しいケースらしい)
  • 今年結婚することになっており、人生を考え直している
  • Caldwell/GM/自身のトレード等の情報が飛び交って、一度見つめなおした結果「引退」が現実的になったのではないか
  • BurlesonがNFL Networkで「CJはお金のためには絶対プレーしない。コーチのごたごたなんかも無関係。ただ単に自分のパフォーマンスができるかどうか、を重視している」と言っていました。「It's too soon」とまだ早すぎることを連発していましたが、少し涙ぐんでいましたので、もう聞いているのかもしれません。
  • 数週間前からチームメンバーには自身の意向を伝え始めている、との情報もあります。Ford FieldでもSoldier FieldでもTD後のボールを大事に持って帰った、ことからも周りも知っている可能性が高い、と。



Antonio BlownやRyan Broylesがこの記事に反応しています。
GOAT=Greatest Of All Time (史上最高)という意味だそうです。知らなかった。



やめてーーーーーー、考え直してーーーーーーー!!というのが正直な気持ちです。
でも、Paycut受けずに他のチームでプレイされるのはもっと嫌!
それなら引退・・・ いやだーーー、というエンドレスな状態が続いています。

こないだの手袋、価値あげなくていいから、来期もLionsで、そしてその次もLionsでプレイしてください、神様!!!


4 件のコメント:

  1. 非常にショックなニュースがオフシーズンに入った途端飛び込んで来ましたね・・・。
    翻意して帰って来てくれるのが一番ですが、彼の性格上ちょっと難しいかも知れません。
    様々なソースを上手くまとめて下さっているので、有り難かったです。当方のブログで引用させて頂いて宜しいでしょうか?いつも甘えて申し訳ありません。

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    1. ちゅるさんコメントありがとうございます。

      ほんと、ショックです。
      私も彼の性格から行くと、引退してしまいそうな気がしています。
      お金だけで他のチームにいかれるよりはいいのですが、Staffordが目覚めたようなタイミングでの引退は。。。残念です。。。まだ決まっていませんが。

      引用はまったく問題ありません。無許可でいつでもお使いくださいませ。
      元のリンクも時間があれば探して貼っておきますので、直接ご確認いただいた方がいいかもしれません。。。所詮私の英語読解力なので。。。

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  2. 詳細な情報、どうも有り難う御座います。
    ペイカットというとビジネスベースで考えれば、それほど特異ではない一つの手法に思えますが、彼らプロの選手にとっては、単に収入の多寡というだけでなく、己の価値を数値化したモノをダンピングする訳ですから、SB制覇の為にキャップスペースを空けるとかの特別な美談でもない限り、ペイカットを受け入れるということは「仰るとおり、私は給料泥棒で、サラリーに見合う様なプレイはもう出来ません。」と認めるに等しいとも云えます。
    もしお時間が許し可能なら、HJさん、シーズンチケットホルダーとして、マーサオーナーに我々日本のファンの気持ちを伝えて欲しいのです。

    「はっきりいってあなたがオーナーのライオンズを応援することは悲哀、忍耐、悔しさの連続ですが、それでも我々が諦めずにライオンズを支持し続けて来た大きな要因は、バリー・サンダースやカルヴィン・ジョンソンの様な特別な選手の存在に希望を繋いできたからです。この特別なリーグにおいてさえ他の追随を許さぬ圧倒的能力を示しながら、多くの選手が自己顕示欲に囚われビッグマウスや過激なパフォーマンスに明け暮れる中、その様な虚飾とは無縁の謙虚さ。我々日本人的な感性からかもしれませんが、フィールド上のプレイだけでなく、その振る舞いにおいても彼等がリーグでも特別にして稀有な存在であることが感じられ、そんな彼等が我がライオンズの選手であることがとても誇らしく思えます。ただその様に、自らの感情を表にはあまり出さず、秘めたる情熱とプライドを持つ彼等に対しては、その点を慮った対応が必要です。お願いですから我々からCJを奪わないで下さい。」

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    1. Ligerさんコメントありがとうございます。

      おっしゃる通り、Paycutというのはその価値がない、と言われることですから、受け入れがたいものだと思います。
      いくらお金のためにプレイしないといっても、そこはプロ、気になると思います。

      マーサオーナーに伝える機会はおそらくないです(笑)
      ただ、どこかのタイミングで誰かに日本には熱いファンが毎月曜早朝に生中継を見て応援してるんだぜ!ということは伝えたいなあ、と漠然と考えています。
      アメリカという国は内需が旺盛で国が大きいので、あまり海外に興味がないように見えます。
      アメフトが世界でどのくらい人気があるか、とかあんまり気にしてない感じなんですよね。
      日本みたいに誰かがメジャーにいったとか、投げたとかないですしね。

      今回のCJの決断を残留に向かわせるにはマーサオーナーではなく、Caldwellを残留させることしかない気がします。
      新GMがまずはどんな判断をするか、気になります。

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