この日はMNF、ESPNの放送でしたので、おなじみのこのメンバーでした。
Ford Fieldの大型ビジョンにこの映像が映った時、会場は大盛り上がりになりました。
これは、試合の数日前にJon Grudenが「Lionsは選手の層としてはスーパーボウルを勝てるポテンシャルがある」と発言し、これが「GrudenがLionsのHCになりたいのでは?!」との憶測を呼んだことも関係あると思います。
試合の翌日にはTexansコーチ?の噂が出て、ESPNなんかでは「Annual Gruden Rumor(s)」なんて揶揄されておりますが、私としては是非来てもらいたい!
写真は撮れませんでしたが、「We wait you Jon」とGrudenの顔写真入りのプラカードを持ったファンもいました。
この日の試合は私がこれまで見てきた試合の中でも一番テンションが高い盛り上がりを見せておりました。
そんな盛り上がり測定メータとして、騒音計が何度も映し出されました。
私が見ていた中では118dbくらいが最大でした。
オープンフィールドのSeattleで137.6dbという世界記録が作られましたので、それから比べると我々はまだまだですね。
相変わらず全然進まない攻撃陣と、またまたボールを落としたMegatron。。。
Staffordのインターセプトもあって、追加でFGを決められて5点差になりました。
が、ここでやっと目覚めたLions、一気に攻め込みます。
このPettigrewのスーパーキャッチにチャレンジをコールする Harbaugh。
ここはPettigrewのひざが先についており、Play Stands。
※ただ、このプレーでPettigrewは負傷して明日の試合は出れないことになりました。
このプレーに奮起したStaffordがいきなりEnd Zoneに投げ込みます。
続いて・・・
会場大盛り上がりの逆転TDです!!
このままでは1点差なので、FGに備えて2ptを狙いに行きます。
が、これを失敗。。。全員興奮でまったくビデオに写っておりませんが。。。
残り2:21を残して、Ravensに攻撃権が移りました。
そしてこの攻撃を3rd&15まで持って行き、勝利目前のこの場面でこの日一番きついプレーが飛び出しました。
本当にこれがいちばんつらかった。。。
ただ。。。ここでもディフェンスが粘って Lions陣43Yで 4th&8 を迎えました。
普通に考えれば60Yを越すFGなので、パスプレーで1stダウンを目指すところだと思うのですが、Ravensはここでプレーではなく、FGを選択しました。
これには会場もびっくり。
最後の声を振り絞ってのCrowd Noiseです。
そして。。。
ビデオうまく撮れていませんが、決まってしまいました。この61Y FGが。。。
意味がわからん。。。
茫然自失のFord Field。
ただ、残り38秒、タイムアウト3回、十分にFG圏内まで運ぶことが可能です。
がんばれ Lions!!!
とスタジアムが気持ちを切り替えた直後。。。。
気持ちを切り替えられなかった Staffordがいきなりのインターセプト。。。
しかもロングパスでなく、ショートバスで。。。
終わりました。The End。
11:45、外に出ると雪が降っておりました。
※このリムジンは帰れたのでしょうか?!
重い足取りで駐車場に向かうも、雪のせいもあっていつもよりも大変な大渋滞。。。
高速道路も雪でのろのろで、結局帰宅は1:30になりました。
この敗戦でLionsは地力優勝が消滅。
残り2戦を全部勝って、BearsかPackersが1回ずつ負けてくれないと優勝がなくなりました。
Wild Cardも消滅しまして、Playoffが一気に難しくなりました。
BearsとPackersは最終戦で当たるので、明日両チームが負けて、Lionsが勝つ、というのが最高のシナリオです。
もしくは明日どちらかのチームが負けて、最終戦で明日勝ったほうが負ける、という状況。
いずれにせよ、明日両チームが勝った時点でLionsのプレイオフは消滅します。
明日はLionsの試合が一番最初に始まり(16:05)、続いてPackers(16:25)。
この結果を見てのSunday NightにChicago(20:40)登場です。
とにかくPackersが始まる前までに試合を動かして、プレッシャーを与えたいです。
運よく東のほうには嵐がやってきておりますので、Philadelphiaは雨(相当量)になりそうです。
McCoy君、がんばってくれたまえ!!
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