2014年2月11日火曜日

新布陣完成


HEAD COACH
Jim Caldwell
 
DEFENSE
Defensive CoordinatorTeryl Austin
Senior Coaching AssistantGunther Cunningham
Defensive LineKris Kocurek
Defensive Backs/CornersTony Oden
Defensive Quality ControlMatt Raich
LinebackersBill Sheridan
Defensive LineJim Washburn
Defensive Backs/SafetiesAlan Williams
 
OFFENSE
Offensive CoordinatorJoe Lombardi
QuarterbacksJim Bob Cooter
Offensive Quality ControlTerry Heffernan
Assistant Offensive LineBobby Johnson
Running BacksCurtis Modkins
Wide ReceiversRobert Prince
Assistant Head Coach/Tight EndsRon Prince
Offensive LineJeremiah Washburn
 
SPECIAL TEAMS
Special Teams CoordinatorJohn Bonamego
Assistant Special TeamsDevin Fitzsimmons
Special ProjectsEvan Rothstein
 
STRENGTH AND CONDITIONING
Coordinator of Physical DevelopmentJason Arapoff
Strength and Conditioning AssistantTed Rath

あっという間にスーパーボウルも終わり、オフシーズンですね。
宿願のSchwartz解雇に始まり、新コーチ陣に期待をしたいところですが、こんな布陣になりました。

HC : Jim Caldwell
OC : Joe Lombardi
DC : Teryl Austin

何人かのコーチは留任しましたが、だいぶ入れ替わりました。


ここのところ記事になっているのはDCのAustinですね。
・積極的なブリッツをしかける
・インターセプト・ファンブルを狙った動きを練習から身につける
と、ディフェンスの変貌を目指しているようです。

CBの能力不足で、どうせパス通されるなら、積極的なブリッツは大歓迎です。
これでフロント4の脅威も増すはずですし。


OCのLombardiはあのLombardiの孫、ということが先に立っていますが、古巣Saintsのメンバー(Brees含む)から「Staffordにフィットする」と激励コメントが多く寄せられております。

Manningを育てたCaldwellと、Breesを育てたLombardiを合わせて、完全なStafford支援布陣となっております。
Staffordの機動力を向上させて、インターセプトを減らすことを目指すようなことも言っているようです。


オフシーズンの話題はなんと言ってもFAとドラフトですが、サラリーキャップが厳しいLionsで話題になっているのはSUHの契約変更ですね。
このままだと$22Mもキャップにヒットしますので、契約見直しは必須なのですが、放出するか・長期契約を結ぶかで色々議論になっています。



サックは少ないのですが、数字上はかなりの成績を残しているそうです。
何より怪我をせず、全試合出場しているのが頼もしいです。


反面Dirtyプレイヤーの汚名をかぶっており、今もいろんな根も葉もないような噂が流れております。

ただ、ファンは95%が契約延長に賛成、とのこと。


Atkinsの契約5年$55Mが目安でしょうが、この金額ならありでしょう。

それよりも。。。Burleson、もらいすぎ。
Houstonほどではないですがね。

2 件のコメント:

  1. カニングはんは残ったんですね、やはり。
    守備のアシスタントコーチ陣の取り纏め役でしょうか。シュヲーツさんがBUFのDCになったので、ウォッシュバーン父子とかポジションコーチも結構引き抜かれるかと思ったんですが、
    殆ど残ってますね。あとアラポフはまだしぶとく残ってるんだなぁ。

    結局SB王者はHJサンお気に入りの爆発的な攻撃力のDENではなく、強力守備自慢のSEAでしたね。
    確かに大量点を挙げて圧倒する勝ち方は自分も好きですし、攻撃は最大の防御というのも確かですが、
    50点取るにしろ60点挙げるにしろ、フットボールは(一応1TD&2pointで、満塁HRの倍の点が入るものの)結局一個一個のTDやFGの積み重ねで得点を加算するしかないんですよね。

    得点シリーズでドライブしたyd数や、決めたFGのydとかが得点に反映されたり、フィギュア・スケートみたく、演技構成点や難易度が加味されて、もしCJの変態キャッチでTD挙げたら一発で207点入るとかのボーナス点、役満TDは無い訳で(笑)。
    一つ一つのドライブで如何に確実に点を取っていくかが大切なんだと、改めて痛感しましたよ。

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  2. Ligerさんコメントありがとうございます。

    Cunningham残りましたね。
    最下位だったディフェンスをここまで持ってきた功績と、チーム内での信頼の高さのせいでしょうね。
    個人的には全員粛清しない、というのは好感が持てます。
    好き嫌いでなく、適材適所、ってことで。

    SBは盾が勝ちましたね。
    ご指摘のとおり、一つ一つのプレーの重要さがよく出ていたと思います。
    ミスを得点に繋げ、知らないうちに大量得点差を作る、なかなか出来るものではないですね。
    それにしてもManningさん。。。どうした?!というくらい落ち着きがなかったですね。

    CJのキャッチは飛形点高いですね。高さも出ますし(笑)。
    スーパーキャッチ1回でインターセプト一回消してくれると言いのですが。。。

    ここからのチーム編成で新首脳陣の考え方がだんだんわかってきそうですね。楽しみです。

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