NFL DRAFT 2013回顧

とっくの昔に終わっているドラフトですが、せっかくなので2013シーズンをここから振り返ってみようと思います。

今年のドラフト新人は概ね不作、という評価でした。

花形であるQBで一番評価だった　Geno Smith　もドラフトの前のトライアウトで平凡だったため、こちらも評価が下がっておりました。

Lionsはオフシーズンにオフェンスラインを大量放出しましたので、何はともあれT（タックル）が必要でした。

昨年の成績不振のおかげ（？）で全体5位の好位置でしたので、まあ一人くらいは大丈夫かな、と思ってました。

今年のドラフトもNYにあるRadio City Music Hallで4/23-4/25で開催されました。

こちらの写真は家族旅行でNYに行った時に撮ったものです。（ドラフトの時ではありません）

もちろん全米生中継される大イベントですので、私も会社からさっさと帰宅して見守ります。

・・・が、長い。。。

それぞれのピックに時間がかかるので、全然進まないんですね。

そんないきなりの1巡1位で予想通りの　Fisherが指名されちゃいました。

あらあら、と思っていたのですが、何と2位でもタックルが！

3位がDE（ディフェンシブエンド）でほっとしたのもつかの間・・・

4位でまたまたタックルが！

	Rnd.	Pick #	NFL team	Player	Pos.	College	Conf.	Notes
	1	1	Kansas City Chiefs	Eric Fisher	OT	Central Michigan	MAC	[6]
	1	2	Jacksonville Jaguars	Luke Joeckel	OT	Texas A&M	SEC
	1	3	Miami Dolphins	Dion Jordan	DE	Oregon	Pac-12	from Oakland[R1 - 1]
	1	4	Philadelphia Eagles	Lane Johnson	OT	Oklahoma	Big 12

*Wikipediaより

で、Lionsの1位はDE　Ansahでした。

AvrilがSeahawksに行ってしまったので、その補強ですね。

何とFootball経験が2年しかない、という未知数の大器です。

最終的にはこんな感じの指名になりました。

*Lions Websiteより

結局タックルの指名は無し。

ここのところ毎年指名するCBを2巡目でまたまた指名。

しかも。。。なんとなんと5巡目でP（パンター）を指名！

これには賛否両論がありましたが、結果的には大正解でしたねー。

そんなこんなで新しいブログの初記事でした。