2013年10月23日水曜日

WEEK 5 @ Green Bay Packers

3勝1敗と好調なスタートとなったLionsですが、5戦目に強敵が待ち構えていました。
同地区の最強ライバルであり、常にスーパーボウル候補に上がる強豪です。

この日は13時からの試合に備えて、ランチを近くのDinerにお昼を食べに行ったのですが、携帯に速報が・・・「Johnson OUT」!!
ひゃー。

Chicago戦の前に今年大活躍だったBurlesonがMonday Night Footballを同僚と見た後の自宅への帰り道(深夜3時過ぎ)に、助手席のピザを取ろうとして運転操作を誤り、単独事故。。。右腕の骨を2本折ってしまい、欠場を余儀なくされておりました。

それに加えて序盤戦一番大事な試合でMegatronを欠くことになるとは・・・

試合はパスチーム同士にしてはなかなか進まない締まった感じで始まりました。


  1. 序盤はFGしか決まらない展開
  2. Rogersの安定感はさすが、の一言で、3rd downで軽々と決めてくる
  3. LionsもRed Zoneで踏ん張り、FGにとどめる
  4. Martinのパントも好調で押し返してゆっくり攻められてFG、というパターン
  5. Q2 4分の時点で0-6でGBリード
  6. Q2 終了間際に53YのFGをAkersが決めて3-6で前半終了
  7. Q3開始直後SACKを決め、いい感じもCobbに80Y近く走られる。。。FG 3-9
  8. 次のGBのドライブもファウルでGB陣10Y付近まで押しこむもRogersからJonesへの83Yパスを決められる。90%はCB Houstonの責任。彼は今年全然ダメですね。この時点で3-16
  9. 次のドライブ攻め込むも、Edwardsがキャッチできず、その後SACKされてFGも蹴れず
  10. Q4に入ってもRogersが中距離パスを確実に決め、止められない。FGで3-19
  11. 反攻を試み、Pettigrewが獅子奮迅の働きを見せるも、4th&3を進めず終了
  12. 追い打ちをかけるようにRogersが長いパス、Houstonがファウルであっさり前進を許す
  13. 狙われたHoustonにまたパスが来てキャッチされる。TDに見えるも、アウトオブバーンズで命拾い。FG決められ3-22
  14. やけくそドライブでTD一つ返すのが精一杯、2ptも失敗で終了。 9-22
8のプレーがすべてでしたね。
Johnsonがいない攻撃陣はやはり迫力が全くなく、Reggieも機能せず。
Pettigrewが開幕直後の不振から復帰しているのとLevyがキレキレの動きを見せている所だけがいい点でした。

Houstonは全然ダメでしたが、ディフェンスはRogersにTDたった一つしか取られていないので、よく頑張ったと思います。








Staffordも悪いQBではないですが、この試合は完全にQBの実力者が出た気がします。
Rogers、好きじゃないですが、やっぱりさすがです。

9-22 で3-2(地区内2-1)となりました。んー、残念。

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