2015年10月6日火曜日

Week4 @ Seattle Seahawks





またもや誤審問題に巻き込まれるLions。
今回のもまたひどいものですが、昨年のDallas戦ほど強く憤らないのは1-3敗のための1勝か、Playoffでの1勝か、の違いだけではない気がします。

チャットで確かパイさんからファウルだったことを速報いただきましたが、そのあとは燎原の火のように広まりました。


解説をしていたGrudenもコメントを出したようです。
この写真、すごいですよね。
むっちゃ見とるやろ!


でも、解説中はナイスプレイだ、と言っていたんです。
スーパーボウルを勝ったことのあるHC経験者でも知らなかった、と。
こういうところ、フットボールはやはり難しいですね。


大活躍だったAnsahもこんなコメント。
#DetroitVsEverybody
ですね、ほんとまあ。




でも。。。CJが落とさなければ(ナイスパンチでしたが)、どフリーのTateに投げていれば、もっと早くに点を取っていれば。。。といろいろの IF がありましたね。
こういうところを勝てないから0-4なんでしょう。

ディフェンスはすごくよかったと思います。
Austinのプレーコールがおもしろいように決まった試合でした。
Mathisがもっと集中していれば。。。ってまた IF ですね。

けが人もいっぱい出まして、0-4にもかかわらず前途多難。。。はあ。
MNFからあっという間に今週は Arizona戦です。
ホームだから買って欲しいな。。。

12 件のコメント:

  1. HJサンお疲れ様です。
    というかベッドまでとても辿り着けないほどの落胆ぶりだったのに、ちゃんと翌日にはレヴュー記事アップするなんて、凄いリカバリー能力、立ち直りが早いですねぇ(笑)。、この審判たちの写真(13~20番目の選手)っていうのも秀逸な皮肉で、やっぱり怒りの感情は立ち直る際の起爆剤になるんでしょうか。

    冗談はさておき、 IF ちゃんとルールに則ったコールであったなら、やはりG前(1ydくらい?)から、マイボールでオフェンス再開だったのでしょうか?
    確かに今さら言っても仕方ないですし、DetroitVsEverybodyというのは何時もの事。
    それこそ審判は何時も敵側についていること前提で、間違ったコールがあった際に何時でもその場で即時抗議して対処出来る様に準備すること、と考えておかなきゃ仕方ないとも思います。
    今回も確かにグルーデンとかも気付かなかったのだから・・・とは自分も思うものの、運が悪かったとか審判が云々いう前に、本来であればコールドウェルかリヴュー担当の人員(上のブースで観てる人)が気付いて、ちゃんと間違いを審判にアピールすべき事象ですよね。
    それが出来なかった、つまり担当者の知識や能力が足りなかったという方が問題で、その辺が前回のDAL戦とは違うところなのではないでしょうか?

    本当に職務権限や当事者能力にも厳格な組織であれば、今回の様な無様な事態が起きれば、抗議を提起すべきなのにそれをし損ねた担当者本人か、そのような不適格者を配置して任せてしまった人事担当責任者の何れかが更迭されて然るべきです。

    Lionsは外部に対しては悪役の印象ですが、他方で内部的には、他所の球団の様に、HCとGM等の内部での権力争いとかもあまり報じられず、その点はギスギスした人間関係とも無縁で、纏まりが良いというのかアットホームな感じのチームカラーっぽく見え、その辺は自分も気に入っている反面、今回のような場合、やはり身内に甘く、緩~い感じの企業風土・文化が散見されるように思えます。一般的な米国の会社等の組織と比較してHJさんはどうお感じになりますか?

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    1. Ligerさんコメントありがとうございます。

      そうですね、負けた後はしばらくぼーっと座ってました。。。
      レビューというかただの殴り書きで褒められたようなもんではありませんです。。。

      この審判の写真はTwitterで見つけたのですが、おもしろいなあー、と。
      #12がファンだ!といつもいっているSeattleですから、13から始まるのが秀逸だと思いました。

      今回の件では、反則だろ!とアピールしたのは目の前で見ていたRiddickだけ、というような記事もありました。。。みんな知らなかったんですね。
      Wrightが素直に認めたところもいいな、と思いました。こういうところでどこかのQBみたいにごねると心証悪くなるだけですからね。

      NFLの審判はアンタッチャブルに近い存在になっているのが気になりますね。
      レビューの対象が増えてきて、だんだん減ってきているとは思うのですが、もっと抜本的に変えればいいのにな、と思います。
      審判を6人フィールドに配置するとか、毎回審判の通知表をつくって(PFFにつくってもらうとか)、成績の悪い人は外すとか、してもらいたいです。
      さらに、ひいきチームの確認とそれに伴う配置、に関しても厳密にやってほしいですよね。

      Lionsはチームとしてはアットホームに見えますよね。逆に言えばぬるい。。。勝負の世界でこれがいいのかどうかは疑問です。
      私も日本企業で働いていますので、一般的にどうなのかはわかりませんが、感覚的に「波風を立てない=摩擦を起こさない」という文化のような気がします。
      何かに対しては必ず褒めてから指摘するとか、そういうところですが。

      Lionsというチームは働きやすい反面、厳しさが足りないのかな、と思います。
      あくまで勝手な感覚ですが。

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    2. あれっ、消えちゃいましたね自分のコメント(というか愚痴)。

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    3. Ligerさんコメントありがとうございます。

      あれ?コメント消えました?
      ただ、通知メール確認しましたが、最初のコメント以外は受信していないようです。
      是非もう一度コメント(愚痴)をお願いします。

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    4. スミマセン。クリックすべき「返信」がどの「返信」ボタンなのか判らず、どうやら間違えてしまったは? と思ったので、昨日の昼間にももう一度チャレンジしたのですが、また消えてしまったみたいですね。
      「返信」ではなく「新たなコメント扱い」で投稿させて戴きますね。

      自分が言いたかったのは、無駄な摩擦や衝突でエネルギーをロスしたりするより、「褒めてから指摘する」みたいな日本的気遣いで働きやすい環境というのも、組織として大変重要な要素だと、日本人である自分的には思われるものの、
      一方でHJさんもお感じになった通り、それがぬるさ、甘さに繋がり、結局ライオンズが強豪に成れない最大の障害となっているのではないだろうかということです。

      下記ラグビーの日本代表HCも言っている通り、普通人間は失敗から学び成長するモノなのですが、何時の時代からなのか、緩々でナァナァ体質のライオンズでは、原因究明や責任追及等がないがしろにされてきた結果、蓄積された失敗からの教訓が次回以降に生かされるのではなく、単なるお笑いや自虐のネタ、不平・不満の原因として堆積し続けるのみで、何ら成長に繋がっていません。
      今回のケースはその端的な例で、本来、昨季の様な終わり方をした、その翌シーズンであれば、不当な判定にも直ぐに対処出来る様に万全の準備をするのが普通の組織。如何に理不尽な判定であっても、次のプレイが始まってしまえばもう元には戻らず、その無茶な判定が成立してしまうこともあのDAL戦で学んだ筈です。

      またイリーガルバットは故意性の判断が審判の主観に委ねられているので、レヴューの対象外とかいう記事も見かけましたが、あの写真や映像観る限り「故意性云々」などというのは、「そのルールをよく知りませんでした」とは、立場上とても正直に言えないオフィシャルが、苦し紛れに無理やりでっち上げた言い訳に過ぎず、今回の誤審は主観的な判定の問題ではなく、明文化されたルールの適用・運用のミスであるのは明白です。
      ですからもしウチのスタッフが自信を持って論拠を示し、間違いを指摘していたならば、恐らくレヴューなどしなくても覆っていたのでは?とも思う次第です。

      流石にコールドウェルはそのことを痛感しており、だからこそ誤審に憤ってはみせるものの、もし大騒ぎすれば却って自分達の無知・無策をも曝け出す結果に繋がるので、
      苦虫噛み潰した顔で「特に文句は言わない・この件については、もう触れたくもない」という態度をとるしかないのでしょう。

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    5. Ligerさんコメントありがとうございます。

      コメントどうやら文字数がオーバーして掲載されないような感じです。
      分割したら載せれましたので。。。

      ご指摘の通り、ずっと強いチームはそういった文化も含めてしっかりしているんでしょうね。NEとかGBとかPITとか。
      昨年調子よかったから内部に甘えが出たりしているのかもしれませんね。
      全開もPlyaoffのあとの4-12シーズンでしたので。

      練習でもノーミスを重要視するところで、ミスすることで、そこから学んで成長するのだから、ミスしたほうがいい

      これ、面白いですね。
      Lionsの選手がいろいろなミスから学んで、明日はそれを生かしてくれるといいですね。
      おっと、選手よりもOCが一番の問題でしたな。

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  2. まず始めに。昨日のChancellerのラストプレーは神でした。誤審うんぬんは関係なく、すごいプレーでした。
    あれ、逆の立場だったら100万回以上レビューしてます。間違いなく。

    さて、第4週が終わって、小生かなり頭の中も胸のうちもグチャグチャです。
    ガッカリ感ハンパない気持ちと、次の試合に向き合う前向きな気持ちとが、交互にやってきます。寄せては引く波のよう。

    次の試合に臨む気持ちも、「試合はくるんだから応援するしかないじゃん!勝つかもだし!」と思うポジティブイと、「また負けそう;;」と思うネガティブイがいるわけで。

    まぁ、でも一つだけ間違いないのは、Lionsのファンでいることは本当にToughだなってことくらいでしょうか。
    オーナー代わっても、FO代わっても、HC代わっても、OC代わっても、DC代わっても、Lionsは変わらないかもしれない。
    BrownsはRavensになって変わりましたけどね。

    ところで今月はCrucial Catch、乳がん検診推進月間。
    私、実は健診業界で仕事してるんで、NFLのこのキャンペーンは結構好きなんですよね。

    マンモグラフィーは被爆量が多いので賛否両論ですが、現時点で早期発見に最も有効とされている検査なので、受けたことがない女性には一度受けてみたら?と勧めてます。
    人種によっても特徴があるので、本当に一概には絶対オススメとは言えないんみたいなんですけどね。

    今日、頼んでおいたCrucial Catch版のLions Hoodieが届きました。
    Arizona戦はこれ着て応援します。

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    1. ブイさんコメントありがとうございます。。

      前記事へのコメント返信遅くなりましてごめんなさい。

      はい、私もChancellerのプレーは見事だったと思います。
      最後の最後まで集中力を切らさず狙いに狙ってボールをたたき出す、Mathisに100回くらいビデオ見て見習ってもらいたいものです。

      シーズンも残り3/4になってここからどうなるのか、昨年はドキドキ 興奮していたのですが、今年はドキドキ というよりシーズンエンド感が強いですね。

      Lionsのファンであることは苦行であることに間違いありませんが、その分勝ったときの喜びは格別。。。NEの1勝とDETの1勝は普通の勝ち星と金星くらいの違いがある気がします。

      ピンクリボンはわかりやすいキャンペーンですが、これを毎年必ずやる、みんながやる、リーグとしてやる、という徹底した姿勢は素晴らしいと思います。
      流行ってるから、なんとなくかっこいいから、という日本的な発想ではなく、ちゃんとやるんだ、という気持ちが伝わってきますよね。

      http://shop.fanaticu.com/product_p/42916p.htm
      Hoodieってこれですか?
      これかっこいいですね!半額なら。。。買うかな。
      日本時間早朝の試合になりますが、応援お願いします!
      私はいつもの場所から叫んできます。

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    2. そうそう!これです。
      季節物なんで、迷ってると在庫がなくなっちゃうんですよね。

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    3. ブイさん

      これはクールですね。
      普段使いでもLionsがそれほど目立たなくてよさそう。
      明日の試合で安くなってないかなあ。

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  3. んーと、やはり正しい情報で議論すべきだと思うのと、ちょっとグルーデンが可哀想なので指摘させてください。

    >でも、解説中はナイスプレイだ、と言っていたんです。

    グルーデンはCJの腕からボールを叩きだしたチャンセラーのプレイについての話はしていますが、エンドゾーンから押し出したKJライトのプレイについては全く話しをしていなかったはず。
    GamePassで再度確認しましたがそういうように思います。私のヒアリング能力が無いせいかもしれませんけど。

    またテイトがどフリーとのことですが、スタッフォードがCJに投げる動作に入ったとき、テイトはまだLBの後ろにいるためそこへ投げるのは危険です。
    OLが稼いでくれるプロテクト時間からすると、あのタイミングでコーナーバックをを離したCJに投げるのは正解だと思います。
    現にパス自体は成功しているのですから。
    確かにあと0.1秒待てばテイトに投げるのが正解でしたでしょうけど、目の前にDEが迫っている状況からするとスタッフォードを責められない。
    結局OL陣がスタッフォードに時間と安心感を与えなければ、というのがオフェンス再構築の基本かな。

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    1. ぱいさんコメントならびに訂正ありがとうございます。

      Grudenの件ですが、翌朝ラジオでおっちゃんたちがしゃべっているのを聞いて、そのまま使っちゃいました。
      すいません、未確認です。

      Tateの件は個人的にはTateのほうが前が空いていてよかったかな、と思ってます。
      ただ、ご指摘の通り、CJはちゃんとプレイを作ってますので、もちろんCJに投げたことに関して文句はないです。あれがFullerとかなら文句ありますけど。笑
      どちらかというと狙い撃ちなので、Tateは最初からおとりだったのかもしれませんが。
      プレッシャーも来てますが、パスは通ってますしね。

      NFLが誤審を認めようが何しようが、すでに0-4。ここから全勝して12-4。
      まだ何とかなるのでしょうが、けが人も多く、オフェンス(というかライン)に光が見えないことにはつらい戦いが続きそうです。

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