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2018年1月1日月曜日

Caldwell解任

フットボール界のブラックマンデーは今年は元旦、アメリカはお正月に日本ほどの思い入れがないこともあり、色々な動きが出ています。

予想されていたことですが、Lionsを4年率いたCaldwellが本日解任されました。
Bob Quinnの会見はこちら。


Lionsでの4年間で 36勝28敗(同地区内16勝8敗)、Playoff出場2回。
悪くはない成績ですが、QuinnはSuper Bowlを勝つためにChangeが必要だ、と言っています。

ファンの中にもやはり賛否両論あるようで、Schwartz解任の時とは明らかに雰囲気が違います。


オーナーであるMarthaからの声明文が公式サイトにありました。
“On behalf of my family and the Lions organization I would like to thank Jim Caldwell for his exemplary leadership and service to our team and our community over the past four years.
“I believe Jim is one of the finest leaders we’ve ever had as our head coach. Not only did he guide us on the field to three winning seasons, but he also set a standard of excellence off the field that had a tremendous impact on everyone in our organization and our entire community.
“As many of our players have already said, his influence on them transcended the game of football and will positively serve them throughout their lives.
“Our organization is better because of Jim, and we are forever grateful. We wish Jim, his wife Cheryl and the entire Caldwell family all the best that life can offer.”
私も解任を願っていたファンの一人ですが、ありがとう、という気持ちもあります。
彼が指揮を開始してから、規律は明らかによくなりましたし、多くの大逆転を見せてくれるようになりました。

本当に強いチームを作ってくれるHCが来てくれることを願っています。


先程Lions公式サイトに載ったCaldwellの声明文です。
Statement from Jim Caldwell:
“My wife Cheryl and I greatly appreciate the tremendous opportunity to have been a part of the Lions organization serving as head coach for the past 4 years,” said Caldwell. “We offer our sincere gratitude to Martha Ford, the Ford family and the entire Detroit organization for an abundance of confidence and encouragement during our time with the team. I am blessed to have had successful years as a member of the Lions’ organization, and I would be remiss if I did not recognize the great effort put forth by our players and coaching staff who poured their hearts out in an effort to maintain the standard of excellence this organization has grown to expect. I wish the Lions, my coaching staff, our players and the loyal Lions fans, who were very supportive, much continued success in the future.”
この関係を見る限り喧嘩別れ、という感じではないですね。
声明文からもCaldwellの(NFLのHCとしては)優しすぎる人柄が滲んでいます。

ありがとう、そしてさようなら、Caldwell。

2017年9月24日日曜日

Caldwell 契約延長

昨晩寝ようかと思ったタイミングで、Caldwellが複数年の契約延長をした!とのニュースが入ってきました。



2014年にLionsのHCとなり、ここまで29勝21敗、(LionsのHCとしては)かなりの成績を残しています。

ただ、Haterが多いのも事実で、今回もおそらくファンの60-70%が支持で、あとは大反対なのでしょう。

これだけの成績を残しているわけですし、私は賛成です。
Justin Rodgersが Quinnを信じているなら、この決定も支持しないと と言っていますが、私も同意です。
Quinnの人を見る目(少なくともプレーヤーに関して)は信頼できるので、この決定も支持したいと思います。

HCの場合は途中解除でもサラリーキャップにDead Moneyが乗ってくるわけでもないですし!

大一番の前に大きなニュースとなりましたが、試合とは関係なし!
さあ、行け開幕3連勝!!


Goooooooooooooooooooo Lions!!!!

2016年12月16日金曜日

Coach of the year

シーズンも佳境に入り、各賞の予想が出てき始めましたが、Believe or not、この人もかなり上位に食い込んでいます。




現状では大体の予想ではCaldwellと下記4人が上位を占めています。
Jason Garrett(Cowboys)
Bill Belichick(Patriots)
Andy Reid(Chiefs)
Jack Del Rio(Raiders)


Schwartz政権終盤はチームがバラバラで、オフに逮捕者は必ず出る、くだらないパーソナルファウルが多い、という状態でした。
新コーチ探しの時によく見かけたキーワードは「Discipline」、つまり規律を持ち込める人、でした。


Caldwellになってから、逮捕者は記憶にありませんし、パーソナルファウルやくだらないタイミングでのタイムアウトが減っています(データがあるわけではないですが)。
タイムアウトを浪費しないので、最後に逆転できている、という背景はあるわけで、このゆるキャラHCはチームをきっちり統率できているのだと思います。


日曜日の試合含めて8連勝でシーズンを終えれば、Coach of the year受賞が現実味を帯びてきますね。




既にミシガンは雪が降り始めておりますが、明日朝にかけて5-7インチの雪予報でLionsはいつもより一日早くNew Yorkに飛び立ちました。
寒気と大雪が結構な地域を覆う週末になりそうですが、相変わらずNew Jerseyは最高気温華氏50度台、雨、風強しの予報です。

一方、Packers @ Bears は試合開始ごろの気温で華氏3度、風強しの予報。
華氏3度というのは。。。摂氏-16℃!!!

テレビで見ていても寒さを感じる試合になりそうです。

2016年11月9日水曜日

HC Caldwell の Great job

チャットルームではすこぶる評判の悪い我らがヘッドコーチ Caldwell ですが、私は結構好きで信頼しています。

  • とにかくぶれない。不器用なまでにぶれない
  • 同じ内容を同じように何度も言う、どんな状況でも変わらない
  • 選手を批判しない、審判も批判しない
  • 選手からの信頼が厚い

といった理由です。

選手の怪我の状態は何千回聞かれても、「See the report」と繰り返し、選手への批判は一切しません。
メディアへのリップサービスもまったくありません。

ヘッドコーチには 劇場型 激情型 紳士型 強面型 ゆるきゃら型 ベルチック型 等いろいろありますが、Caldwellはどちらかと言えばゆるキャラ型なのかなあ、と思っています。

彼は自分の手柄を口に出しませんし、人の悪口も言いません。
ゲーム中に心配が顔に出てしまったり、興奮して取り乱したりすることはありますが、試合が終われば、勝っても負けてもいつものCaldwellです。

こんなんでチームを引っ張っていけるのかなあ、と思ったりもしますが、色々恵まれたところはあったとはいえ、スーパーボウルHCですし、Lionsに来てからも勝ち越しています。


さて、そんなCaldwellが隠れた名プレーを先日のMinnesota戦でやっていたとの記事がありました。


ミネソタ戦残り 1:13 でタイムアウトをとったLionsでしたが、時計が進んでしまい、1:11 になっていました。
Caldwellはこの部分を審判に指摘し、1:13 秒のところまで時計を戻すことに成功した、というものです。

それでは見てみましょう。
タイムアウトをとった直後の映像です。

はい、1:11 になっていますね。

そしてコマーシャルがあけて、中継に戻った時の表示です。

1:13 、確かに戻っています。


この2秒が何を意味するか、試合を観ていた皆様ならおわかりですよね。


Praterの劇的58YFGの直前、スパイクして時計を止めた時、プレイクロックはご覧のように2秒を指していました。

Caldwellの審判への指摘がなければ、審判がその指摘を受け入れなければ、結果は違っていたかもしれません。
いや、違っていたでしょう。

画面は切れていますが、Caldwellは「大抵の場合は審判に指摘するだけで、聞き入れてもらえないが、今回は修正してくれた」と言っていました。

HCというのはこういった記事にはならないような細かいことをいつも考えてやってるんですね。

今回の勝利の一因はCaldwellのファインプレーだったことは間違いないでしょう!

2016年1月17日日曜日

Caldwell残留!

祖父が亡くなり、今日本におります。
そして今日帰ります。
今からStreamingでManningの応援です。

遅くなりましたが、今週は大きなニュースがありました。
Bob QuinnのFirst DecisionはCaldwellを残す、というものでした。

ある程度予想はできていたことですが、驚くくらい選手が喜んでますね。






今の選手たちはHCが変わると自分の立場が変わるので、基本的に賛成だとは思うのですが、ここまでみんなが喜ぶところを見ると本当にいいコーチなのでしょう。
なにかの記事でありましたが、とにかくどんなメンバーに対しても分け隔てなく接する、ようで、このあたりが人気の要因かもしれません。

これで・・・Calvinが来年も帰ってくる可能性が少し上がりましたね。

さ、HCも決まったし、ここからFA選手の再契約と、新規契約。NEの眼に期待したいです。

2014年1月16日木曜日

新HC入団会見

昨日CaldwellがDetroitに到着し、Ford Fieldで会見を行いました。
私が聞き取れる限りでの内容を参考までにご紹介します。

Schwartzは何をしゃべっているのかまったくわからなかったのですが、Caldwellの英語は早口ながらもわかりやすい気がします。

最初にTom、その後Mayhewが喋り、最後にCaldwellが喋りました。

【Tom Rewand:社長】

  • Ford家に感謝します。
  • Ford家として、チームとして次のシーズンのターゲットは「地区優勝を飾る」というものです。
  • 最初にプロファイルを行い、その後何人かの候補者と面接しました。この中には表になっていない人もいます。
  • 最終的にプロファイルを満たす人物として、2人が残りました。WhisenhuntとCaldwellです。
  • 私は新HCであるCaldwellはプロファイルの中の全て(リーダーシップ・規律・経験・哲学・知識・コミュニケーション能力等)を満たしており、とても満足しています。 
  • 選定にあたり、色々な人に聞きましたが、皆Caldwellは適任だと言いました。

【Martin Mayhew:GM】
  • ほとんど機会もなかったのでプロファイル作業を行うまでCaldwellのことは良く知りませんでした。
  • LionsとしてはQCを育てる必要があり、その実績があることは重要な要素でした。
  • Caldwellはまさに我々が求めていた人物です。
  • 元同僚に彼のことを聞きましたが、皆彼を尊敬していました。Newsom、Polian、Dungyの三人とも彼を強く推薦(Glowing Recommendation)しました。
  • その後に彼と面接をしましたが、とてもいいインタビューでした。
  • その後Jim Harbaughらとも話をしましたが、皆彼を称えていました。
【Jim Caldwell】
  • Detroit Lionのメンバーになれてとても嬉しいです。
  • 前回ここに来たのは昨年の試合でしたが、「Noise level here was absolutely unbelievable」で情熱的なKnowledgableなファンだと思いました。こちら側に立てて嬉しいです。
  • オーナーシップ、社長・GMそして代理人に感謝します。
  • また、メディアに対して色々なコメントをして推薦してくれたPayton Manning・Saturday・Harbaugh・Dungyた皆に感謝します。
  • Stafford・Suh・Tullochとは話をし、CJとはテキストしました。
  • 彼らも私も2年後3年後ではなく「The Time is now」だと思っています。(「今でしょ!?」って感じですね)
  • LionsがHCを探していると聞いたときはリーグで最も魅力的な話であるだけでなく、自分に最もフィットすると思いました。
  • 組織としても、街としても、ファンとしても、プレイヤーも準備ができています。
  • 私はウィスコンシン州の南にある小さな街ブルーカラーが多く住むコミュニティの出身です。
  • 妻とは37年前、15歳の時に出会いました。
  • 父は35年間自動車業界いて、UAWの一員でした。
  • 母親はナースで、介護施設のスーパーバイザーにまでなりました。
  • 姉と弟がいて、インディアナ州に住んでいます。
  • 子供は4人いて、32歳/34歳/30歳/28歳です。また、6歳と4歳の孫もいます。
  • 私がここにいるのは神託によるものだと思っています。
  • 色々な大学やTampa Bay・Indianapolis・Baltimoreを経て今ここにいます。
  • スマートなチームを作ります。規律を重んじ、状況に適応するチームです。このためには練習の繰り返しが必要です。
  • またFast Teamを目指します。Speedが重要です。
  • ディフェンスはフロント4を含め素晴らしいタレント達です。
  • オフェンス QBを初め、CJ・Reggieがおり、オフェンスラインも素晴らしいです。
  • Physicalにプレーしますが、ラフと言う意味ではありません。
  • 全てのプレーでクリーンに、モラルを守って、keener(激しく)・finer(洗練された)・more competent(有能に)であることを指導します。
  • それでいてハングリーにhumble(謙虚)であることを求めます。
  • プレイヤーには「pieces of steel, wrapped in velvet」の要素を求めます。フィールドではタフでありながら、コミュニティでは心遣いができる、ということです。
  • Staffordは才能に溢れています、一部報道では面接時にビデオを一緒に見た、とありましたが、話をしただけです。
  • 彼は勝つために全てを受け入れる気構えです。リーダーシップもあり、すばらしい才能を備えています。
  • 試合に向けて準備ができていれば、サイドラインで喜怒哀楽を出す必要はありません。
  • 私には多くの経験があり、コミュニケーションの重要さをよく認識しています。Dungy, Harboughから色々と学びました。
  • 最も重要なことは Mental toughness を育てることです。天候や状況を練習でシュミレーションして、これを培います。
  • 勝つために重要な要素の一つは「どうやってスクリメージラインをコントロールするか」です。
  • そしてペナルティやターンオーバーを減らすこともとても大事です。
  • ターンオーバーレシオをリーグのTOP3にもっていきたいと思っています。
  • ディフェンスにはタレントが揃っているので、ブリッツをかけ、プレッシャーをかけます。
  • Kicking Gameはいいフィールドポジションを得る大事な要素で、ここでのペナルティは致命的になります。
  • これまで多くの経験を経ているし、メンバーを見ても、自分はできると思っている。
  • 試合に勝ち、チャンピオンシップに勝ちます。
  • 1978年に大学のセカンダリーコーチを始め、2年後24歳で最年少のDCをしました。
  • その後コロラド大学で WR・QBを指導しました。
  • そういった意味で、両方のマインドを理解しています。
  • チャレンジングな仕事だが、自信を持ってやっていきたい。

かなり意訳で間違っている箇所もあると思いますが、大目に見てください。


残念ながら喋り方に威厳を感じさせるタイプではないようです。
ただ、真摯な人柄はよくわかりましたし、自分が置かれている状況もよく理解しているように思いました。




シーズンチケットホルダーに来た限定公開の動画です。↓
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dkU18vTgREA



簡単な経歴

Jeff Saturdayは絶賛しております。
誰に対しても間違っていることは間違っている、と言える人とのことです。

ColtsでHCやっていたときはリーグ最小ペナルティだったそうです。
Schwartz時代Lionsは10位以内に入ったこともないそうですが・・・


チームのHPに特別サイトが開設されています。
DungyとManningのコメントがあります。

デトロイトのファンはWhizenhuntのほうがよかった、的な雰囲気がありますが、個人的には会見を見て期待できるかな、と思いました。

アピールだけは特別上手なアメリカ人がたまにいますが、そうではなく控えめなところに好感がもてます。

Mental Toughness というのは今Lionsに最も欠けている部分だと思いますので、徹底的に鍛え上げてもらいたいものです。

DCも決まり、組閣は着々と進んでいるようです。